ソーシャルワーカーデー(SWD)inにいがた2020@Zoom 動画を公開しました
注目情報
ソーシャルワーカーデーinにいがた2020@Zoom
■2020年7月11日(土)に実施したオンライン配信プログラムの動画はこちら
※2020年度当初は来場型イベント【ソーシャルワークっておもしろくて、すごい~教科書には載らない、ソーシャルワーカーの実践発表会】を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため来場型のイベントを中止し、オンライン配信プログラムを実施しました。
■動画の内容/ソーシャルワーカーからのメッセージ「ソーシャルワークっておもしろくて、すごい」
1.ソーシャルワーカー3団体 会長鼎談
堀口賢二(新潟県精神保健福祉士協会会長)×坂詰明広(新潟県医療ソーシャルワーカー協会会長)×星井勝博(新潟県社会福祉士会会長)
聞き手:丸山径世(新潟県社会福祉士会副会長)
2.現役ソーシャルワーカーからのリレーメッセージ
五十嵐礼(スクールソーシャルワーカー)
佐々木良輔(医療ソーシャルワーカー)
伊藤裕輔(地域包括支援センター社会福祉士、ソーシャルワーカーによる活動グループ「ソーシャルサポートネットワーク」代表)
ソーシャルワーカーデーとは
ソーシャルワーカーデーは社会福祉士や精神保健福祉士などのソーシャルワーカーの活動を推進・普及する活動です。
- 私たちソーシャルワーカーは、生活上、さまざまな困難や課題をかかえている人びとからの相談に応じ、その解決のために必要な福祉サービスの利用を支援したり、関係するさまざまな専門職や事業者、ボランティアと連携を図り総合的に援助したり、サービスが足りないときはそのサービスを開発することなどを行います。また、住みやすい社会づくりや人権を尊重する地域社会づくりもソーシャルワーカーの重要な役割です。
- わが国では近年、経済不況から多くの生活課題が明らかになり、たとえば重度な認知症高齢者の増加に対する在宅生活への支援、高齢者や障害者、児童への虐待対応や防止への対応、さらには自殺者や孤独死、生活困窮者や若年失業者などの地域生活への支援が挙げられます。このような状況において、その解決を支援するソーシャルワーカーへの期待はますます高まっています。
- 国民の生活を支援する専門職としてソーシャルワーカーは、先に述べた以外にも多くの場所で活動を行っています。また、欧米だけではなくアジア各国でも、身近な専門職として知られています。
ソーシャルワーカーデーinにいがた
- 新潟県では、新潟県社会福祉士会・新潟県医療ソーシャルワーカー協会・新潟県精神保健福祉士協会の合同の実行委員会により、毎年イベントを開催しています。
- イベントを通じて、ソーシャルワーカーがどのような専門職なのか、ソーシャルワーカーの仕事の魅力を伝え、理解を深めてもらえるよう取り組んでいます。
- イベントは、ソーシャルケアサービス従事者研究協議会による中央集会や他の都道府県社会福祉士会など、全国で開催されています。
とあるソーシャルワーカーの1日
ソーシャルワーカーが1日の中でどんな仕事や活動をしているのかをご紹介!
2018年7月8日に実施した「ソーシャルワーカーデーinにいがた2018」の際に、28名のソーシャルワーカーから答えてもらったアンケートを「とあるソーシャルワーカーの1日」としてパネル展示した内容です。
ぜひのぞいてみてください。