会員総会時全体研修会(6/18)は「いま求められる社会福祉士の役割」をテーマに開催します

注目情報

当会の「法人研修班」では、今年度の会員定時総会(6/18)時の全体研修会を以下のとおり企画いたしました。

開催日

令和4年6月18日(土)15時00分~16時15分(予定)

実施方法

オンライン(Zoomウェビナー)

趣旨

厚生労働省社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会がとりまとめた報告書「ソーシャルワーク専門職である社会福祉士に求められる役割等について」(2018年3月27日)において、地域共生社会の実現に向けて社会福祉士に求められる実践力が明記されました。この報告書をふまえて、社会福祉士の養成カリキュラムも改正され、2021年度から養成校において導入されています。同時に、現任の社会福祉士には、速やかに地域共生社会の実現に資するソーシャルワーク専門職として役割を果たすことが求められています。

日本社会福祉士会は、現任の社会福祉士の実践力向上にむけて「地域共生社会の実現に向けたソーシャルワーク実践力養成研修」を開発しました。昨年度は講師養成研修が開催され、当会から3名の理事が参加しました。

今回の全体研修は、3名の理事からの参加報告会とし、日本社会福祉士会の研修を通じて3名が「これからの社会福祉士の方向性」をどのように捉えたかをお聞きし、会員みんなで共有する機会としたいと思います。

実施要領、申込などの詳細はこちら(研修・講座のページ)