専門研修

生涯研修制度の【専門課程】 は、社会福祉士であれば共通に必要な内容である「共通専門」と、働く分野領域によっての専門的な内容である「分野専門」の2つの 研修に分けられます。専門課程では、社会福祉士としてどのようにキャリアアップを進めていくか、自身で研修計画を立て進めていくことになります。社会福祉士である限り必要となる知識や技術を、積み重ね更新していく課程です。なお、専門課程の研修は、基礎的な内容を押さえていることを前提としてプログラムされていますので、受講は原則として基礎課程を修了していることが必要になります。

専門課程での研修計画の立て方

共通研修と専門研修のバランス、共通研修の中のバランスを考えて研修計画を立てるようにしましょう。同じような研修ばかりを受けるような計画では実践力の向上は難しくなります。具体的には、認定社会福祉士制度で必要としている科目のバランスを参考にして、ご自身の弱みの補強や強みのさらなる向上を視野にいれて研修計画を立ててください。

当会で用意している専門研修（認定研修）

当会では毎年、多様な研修を用意して会員の自己研鑽をサポートしています。（研修内容は年度により異なります）

• 社会福祉士実習指導者講習会
• 成年後見人材育成研修
• 障害者の生活支援研修
• 支援者のための司法制度研修　など