新着図書のご紹介
会員の方へ
当会事務局の本棚に、以下の図書を新しく追加しました。それぞれの図書は事務局で閲覧いただけます。
「新版 社会福祉士実習指導者テキスト」(公益社団法人日本社会福祉士会編、中央法規出版、2022年4月発行)
社会福祉士養成の新カリキュラムに対応しています。
今年度からの実習指導者講習会の指定テキストとなります。
「社会を動かすマクロソーシャルワークの理論と実践」(公益社団法人日本社会福祉士会編、中央法規出版、2021年11月発行)
日本社会福祉士会が取り組んだソーシャルワーク機能に関する調査結果と分析を起点として、マクロソーシャルワークの射程を整理し、マクロソーシャルワーク実践に求められる価値や理論、機能を解説した書籍です。日本社会福祉士会が実施する「マクロソーシャルワーク研修」のテキストにもなっています。
「地域福祉ガバナンスをつくる」(原田正樹・藤井博志・渋谷篤男編、全国社会福祉協議会、2020年7月)
生活支援班が2022年10月28日から開始する連続読書勉強会「胸を張って「社会福祉士です!」と言えるようになるために地域づくりという難題を一緒にわいわい勉強する会」の教材としています。
地域福祉って?地域課題に取り組むための地域づくりって?どうするの?誰がするの?私たち社会福祉士は何をしたらいいの?
そういったことを、ひとりじゃなくてみんなで一緒に、この本を紐解きながら考えてみませんか。
「避難と支援-埼玉県における広域避難者支援のローカルガバナンス」(西城戸誠、原田峻 著、新泉社、2019年2月)
著者のおひとり、西城戸誠氏(早稲田大学文学学術院教授)より寄贈いただきました。
当会では、東日本大震災における県外避難者支援のため福島県から「福島県生活再建支援拠点」の運営業務を受託し「コランショ新潟」を運営しています。西城戸氏が代表理事を務める「NPO法人埼玉広域避難者支援センター」も同様に福島県からの委託を受け、埼玉県において生活再建支援拠点を運営し、福島県からの広域避難者支援に取り組んでこられました。本著は、埼玉県での広域避難者支援実践、フィールドワークをもとにまとめられたものとなっています。