第35回TFU実学臨床研究セミナー 「ICTと福祉」

主催

東北福祉大学 TFU実学臨床研究セミナー実行委員会

概要

講師

• 大内　誠　　(東北福祉大学総合マネジメント学部・教授)
  東北福祉大学 情報福祉マネジメント学科・教授・博士、ALS患者のための筋電計や自動走行車椅子の開発など福祉工学が専門
  
  
• 栁田　恵梨奈(東北福祉大学総合マネジメント学部・助教)
  東北福祉大学 情報福祉マネジメント学科・助教、XRの技術を応用させた鑑賞や疑似体験の学習手法の開発など教育情報学が専門

趣旨

• 現在、我が国では、サイバー空間と現実空間を高度に融合させ、経済の発展や社会問題の解決を通じて、Well-being（幸福）を追求する社会、ソサイエティ5.0の構築が進んでいる。
  現実空間の環境や情報をサイバー空間に再現するデジタルツインは、この取り組みの中心的な技術であり、AI、データサイエンス、バーチャルリアリティなどがその主要な要素となっている。
  本セミナーでは、前半でAIやデータサイエンスについて、後半でバーチャルリアリティやメタバースについて、具体的な例を交えて分かりやすく解説する。これらの技術を社会にどう活かすか、そのヒントを提供したい。

• 【キーワード】AI、バーチャルリアリティ、メタバース

【福祉実践・実践研究への手がかり】

AIの福祉領域応用としては、教育支援、健康管理や医療支援、介護スタッフの事務作業支援、高齢者の見守りや話し相手、障害者支援、福祉ロボットの実現などが考えられる。
バーチャルリアリティの福祉領域応用として、外出や対面でのコミュニケーションに困難を抱えている方の新たな支援の形として活用が進み、さらなる応用が期待されている。

申込方法・詳細

peatix（下記URL）よりお申込み下さい（すでに「年間継続参加券」をお申込みの方は不要です）
https://tfu-jitsugaku-seminar24.peatix.com