2022(R4)年度の基礎研修Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(日本社会福祉士会生涯研修制度基礎課程)の開催情報を掲載しました
新着情報
2022(R4)年度の基礎研修Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの開催情報を掲載いたしました。
新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、Zoomミーティングを使用したオンライン研修として実施します。
各研修の詳細は研修・講座のページの情報をご覧ください。
基礎研修について
■日本社会福祉士会および各都道府県社会福祉士会では、「生涯研修制度」を共有しています。社会福祉士である会員が段階的・計画的なスキルアップを目指して自己研鑽を積んでいくことを応援する制度です。
*生涯研修制度の概要はこちら(日本社会福祉士会生涯研修センターホームページへリンク)
■「生涯研修制度」の課程は、【基礎課程】と【専門課程】から構成されています。【基礎課程】は入会して最初に受けていただきたい研修課程です。基礎研修Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの3つの研修からなり、社会福祉士として必要な基礎知識を(最短で)3年間かけて学んでいきます。
*基礎研修の全体像はこちら(日本社会福祉士会作成)
■基礎研修Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを修了することで認定社会福祉士に必要な研修の単位が取得できます。また、社会福祉士会が実施する成年後見人養成の研修を受講するためには基礎研修Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを修了する必要があります。
基礎研修の目標
社会福祉士として共通に必要な価値・知識・技術を学び、社会福祉士の専門性の基礎を身につける。
基礎研修の到達目標
①社会福祉士の倫理綱領を実践に結びつけて理解する。
②社会福祉士に共通する専門性の基礎を身につける。
③相談援助の実践モデルをふまえた実践ができる。
④スーパービジョンについて理解ができる。
⑤実践力や専門性を高めるために自己研鑽ができる。
⑥実践研究の基礎を身につける。